子育てしていると、泣いたり怒ったり、毎日いろんな感情が押し寄せてきますよね。
でもその感情、ただ大変なものだと思っていませんか?
実は、子どももママも持っている 深層心理 に目を向けると、泣いても怒っても大丈夫、心がラクになるヒントが見えてきます。
たとえば、私の子どももきょうだい喧嘩で涙を流したとき、思い切り泣いていいよ、と受け止めたら、子どもが「我慢しなくていいんだ」って感じたことがありました。
映画『インサイド・ヘッド』のキャラクターのように、私たちの心の中にはそれぞれ大切な声があります。
その声に気づき、寄り添うことができれば、子どもとの毎日も、もっと安心で温かいものになるのです。
私たちの心は、氷山のようにいくつかの層に分かれています。
映画『インサイド・ヘッド』は、心の中で働く感情をキャラクターにして描いています。
ヨロコビやカナシミなどの感情を通して、「どの感情も大切で、なくてはならない存在なんだ」と気づかせてくれるんです。
私自身、子どもと一緒に観ていて胸を打たれた出来事があります。
きょうだい喧嘩をして、悲しくて悔しくて涙を流したとき、子どもが私にこう言ってくれました。
「 ママが『 泣いていいよ、嫌だったね、大きな声で泣いていいよ 』って言ってくれたから、我慢しなくて泣いていいんだって思った 」
そして、普段から我慢することが多い上の子は、こうも言いました。
「 ママが『 〇〇はいつも我慢してるね 』って言ってくれるから、妹がいないところで『 妹かわいい! 』って言えるんだよ」
その言葉を聞いて、私は涙が出そうになりました。
「 悲しみ 」も、「 悔しさ 」も、素直に「かわいい」と言える気持ちも、全部が心の奥からの大切な声。
きょうだい喧嘩さえも、深層心理に触れられる大事な時間なのかもしれません。
深層心理は、普段は見えませんが、私たちの生き方や子どもの成長を支える根っこの部分です。
『インサイド・ヘッド』を親子で観ることで、その大切さを自然に感じ取ることができるはずです。
「泣いてもいいんだ」「我慢しなくてもいいんだ」と気づけて、子育てがぐんと楽になります。
ママ自身も心が軽くなり、子どもとの時間をもっと安心して楽しめるようになるのです。


