
光熱費も上がっていくばかり、、燃料価格高騰・子供の成長。
節約しているけど、ゆとりができる節約になっているんだろうか?!

ママたちは、節約上手だと思ういます。ただ、少しでも安くする方法では、金銭面も心理面でも、ゆとりが生まれにくい傾向にあります。

うちの節約法では、お金も心にも、ゆとりは生まれてない(苦笑!)

収入を増やすよりもっと簡単に、生活にゆとりが出る方法があります。そのポイントをおさえて、経済的ゆとりを叶えていきましょう。
- 節約していても、ゆとりは感じていない
- なんとなく、家計のために節約をしている
- 節約しているのに、お金はなかなか貯まらない
- お金も心も、ゆとりある生活には大いに関係してくる!
\ この記事の結論 /
- 生活の質は下げないで、お金が貯まる方法
- 絶対に見直すべき、暮らしの6大固定費
- お金を減らさないための節約はNG!
- 今の収入のままでOK、貯める力を伸ばす方法
お金の不安を解消し
経済的なゆとり生活には
今の家計を見直し貯める力を
つけてましょう!
ここでは、お金の不安を解消し、豊かな暮らしを叶えるアイテムのひとつが、『お金』とします。
そのアイテムであるお金には、4つの力があり、その内の1つが『貯める力』です。
スッテプ1(基礎・基本)が済んでない方は、ステップ1からどうぞ。

暮らしの6大固定費を見直そう
- 光熱費
- 保険
- 通信費
- 車
- 税金
- 家
今まで、当たり前に使ってきた6つの固定費を見直してみましょう。
\ その前に!見直す意図が重要なのでもう一度 /
節約が目的ではない!?

え、節約が目的ではない!?どういう事なの??

固定費を見直すことで節約ができ、お金が余ってきます。
余ったお金で、ショッピングや外食を楽しんでしまう、こんな欲求が私達には潜んでいるんです。
例えば、ダイエット中に運動をしたら、運動をしたから!と、ついつい好きなだけ食べてしまった。
こんな経験ありませんか。ダイエットの意図は、痩せる事なのに、運動した事を理由に罪悪感なく食べる、こんなケースでは、意図がズレてしまい、折角はじめても叶いません。
意図を忘れてしまわない、ズレてしまわないよう、進めつことが重要になんです!
お金の不安を解消するには
お金をどう使うか!?
そして、正しい順番で
お金と関わる必要があります
ここでは、余ったお金の使い道は、浪費をする事が意図ではないのです。
決して浪費がダメだ!浪費なんて無駄だ!などと、否定派では私はありません。
あくまで、この段階で優先するのは
固定費を見直すことで、余ったお金を『貯める力』に変えて行きましょう。
貯める力が十分に発揮されてくると、その力は増やす力へ変換できる日が必ず来ますから、正しい順にお金にまつわる力をつけていきましょうね!
光熱費を見直し、手元にお金が残る方法
今までは当たり前に契約し、支払ってきた光熱費を見直し、お金が手元に残り、そのお金を貯めていきましょう。
電気の見直し
電気
- 電力会社の見直し(大手 ⇒ 新電力会社へ)
- ガス会社とセット料金で申し込む
- 電球をLEDへすべて交換する
- 家電の買い替え
- ソーラーパネルを取付ける
- 5&蓄電池の取り付け
3.以降は、設備投資が必要になります。
今すぐ誰にでもでき、メリットが高いのは、①電力会社の見直し、と、②ガス会社とのセット契約です。
デメリットとメリットの両面をみて『考え・確認し・行動した人』は、お金が手元に残こり、どんどん貯まる体質に変化できますよ。
お金は、どう使うか!?が、大事ですからね。
少しでも設備投資ができるなら、LED電球へ交換しよう!
LED電球は早く変えた方が断然お得!
年間12,000円、15年で180,000円以上のコストダウンに成功
電球照明が好きで、各部屋ほぼ電球の照明を使っています。
電球交換前は、白熱電球を使っていましたが、すべてLED電球にしてから、電球代金だけでも年間12,000円以上削減しました。LEDの寿命は13年〜15年と言われています。うちの照明で、12年前に購入したLED照明は(使う頻度は少ない部屋ですが)まだ一度も交換していません。
13年コストだと、156,000円、15年なら180,000円もの削減になります。
LEDライトへ投資するのは、電球代金や電気料金の削減だけではありません。
- 電球交換の手間(時間の倹約)
- 電球の買い物の手間(時間の倹約)
- 電球の各種ストック場所が不要(スペースのゆとり)
- 電球切れのまま過ごすストレスの減少(心のゆとり)
私は、メリット盛りだくさんでした。
設備投資できるゆとりがあれば、LED電球への交換は!超オススメです。
蛍光灯のLEDもありますよ!
照明器具ごと交換のタイミングの方は!
- 生活のクオリティは保つか、アップできそうか
- 手元には、確実にお金が残る倹約
- ただし、目先だけのお金の増減ではなく、期間やトータル金額で考える
我慢や無理は、続きません!
続けられる方法を選び、確実にお金が残るようになりましょう。
体質が変われば、今までの価値観とは変化しています。
今までの当たり前が変わっていき、その変化を楽しめる、『倹約家の道』をお進み下さい。
ガスの見直し
ガス
- ガス会社の見直し
- 電気会社とセット料金で申し込む
- ガス器具の利用や選び方
- ガス給湯器の買い替え
- オール電化へのリフォーム
4からは、設備投資が必要です。ガスも、できることから始めましょう。
光熱費の両方をみて、年間コストが下がり、お金が手元に残るよう、バランスよく考えましょう。
▼プロパンガス代がかなり安い!エコワンへの設備投資記事▼

★こちらは10年のコストで考えての設備投資です
今すぐできるガス代を下げる方法
鍋の使い方で、ガス代は節約できる。
- 小さな鍋より、大きな鍋で調理しよう
ガスコンロの熱を効率良く具材に伝えることができるから。
ガスコンロの火は、鍋の底にあたるため、鍋底の面が大きいほど熱が伝わりやすくなります。 - 鍋底が濡れていたら、拭いてから火にかけよう
鍋全体へ熱が伝わるのを遅らせてしまいます。鍋底やまわりの水は、よく拭き取ってから火にかけよう。 - 蓋や落し蓋を使おう
蓋や落とし蓋を使った方が、熱が逃げにくく、コンロの火の熱が効率良く伝わります。
その分短時間の使用となり、ガス代の節約につながります。 - 揚げ物より焼料理をしよう
揚げ物は高温の油を使用するため、炒め調理や蒸し料理より、高温加熱の時間が長くなり、ガスを多く使います。焼き料理や煮物を増やすことで、ガス代の節約と、健康管理や体重管理にも役立ちます。
この鍋は、ガス代を15年は下げてくれます
★フィスラーの圧力鍋(現在は廃盤品)は、15年以上愛用しています。
家族が増えたので、もうひとつ4.5Lを購入しました。
フィスラーの愛用鍋は廃盤のため、WMF(ヴェーエムエフ)パーフェクトSにしました。
シンプルで洗いやすいモノが好き!こちらも10年保証
\ 圧力鍋は、投資する価値あり /
ガス代の節約だけではない!
- 調理時間の短縮(忙しいママの相棒)
- 鍋の質がいいので、長期愛用が可能!(買い替えの手間と時間、お金が省ける)
- ステンレス素材は、手入れができ磨ける(キレイに愛用可)
- 圧力鍋調理は、美味しい(個人差ありますがw)
圧力鍋以外にも、ガス代が下がる!
ビタクラフトの片手鍋も 約10年愛用してます!
お湯を沸かすなら、ガスより⇒電気ケトル
電気ケトルで0.8~1.2Lのお湯を沸かす場合、かかる電気代は1回あたり約3.26円
少しの工夫と、少額投資で、下げれる固定費を下げ、手元にお金が残るように工夫しましょう。
こちらは、稼ぐ力をつけて、収入を増やすより簡単ですから、できることから主婦は始めて、お金(暮らし)と向き合う姿勢を身に着けましょう。
向き合うことで、自分に本当に必要なモノ、不要なモノが分かってきて、自分たち家族にとって豊かにくらすには、どれぐらいのお金が必要なのかも分かってきます。
お金の不安を順番に解消し、わが家にとっての、豊かな暮らしを叶えていきましょう。
この記事の筆者

【心とヨガの専門家 】
蒼輝りえ / Rie Aoki
自然が大好きなナチュラリストがゆえ、より自由を好みます。
2021年に岐阜県へ移住し、夫と、娘2人、猫2匹と、自然さを味わいながら、『大切な家族』と暮らしています。
身体(健康)の自由・心の自由・経済的自由、リアルな子育てや、スピリチュアルライフの実体験を綴ったコラムを執筆しております。